2019年9月20日発売の新型のiPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxに付属品として同梱されることが発表され話題となったUSB-C – Lightningケーブルですが実は、2016年から発売されており(model A1656 MK0X2AM/A)、2018年には値下げと仕様変更がなされたモデル(model A1703 MQGJ2FE/A)が販売されています。今回は現行のUSB-C – Lightningケーブル(MQGJ2FE/A)をご紹介します。
価格は2000円しないくらい。今ではセブンイレブンでも売っている。ケーブルの材質や曲がり具合、抜き差しの感触はいつものLightningケーブルと同じ感じ。若干、USB-C – Lightningケーブルの方がLighningのコネクタが大きくなる。
正直、使い心地はこれと比べて何も変わりません。
iPhone 11 Proに付属されるものと同じ18W USB-C電源アダプタは所有してないので61W USB-C充電器に挿してみました。USB-CもLighningもリバーシブルなコネクタなのでうまく挿せなくてイライラすることもなるかも?
性能面では何が一番変わったかというとやはり、急速充電です。iPhoneを30分で最大50%まで再充電できるとAppleは豪語しています。なお、急速充電は機種が対応している必要があります。(iPhone 8、iPhone X、そしてこれ以降に発売されたiPhoneは対応)
それ以外のメリットはUSB-Cを採用したMackbookなどの端末に直接接続できるくらいしかないように思います。iPhone 11 Proが発売されても通常のLightningケーブルが主流なのは変わらないかと思います。
ちなみにこのケーブル、長さは1mですが、2mのモデルも存在します。(model A1702 MKQ42AM/A)
純正以外では今はまだ有名どころでAnkerくらいしかMFi認証済みのケーブルを出していないですがiPhone 11 Proの発売後、増えていきそうです。