シンエヴァンゲリオン劇場版冒頭10分40秒公開イベント 0706作戦に行ってきた話

イベントからしばらく経ってしまいましたが記録のため投稿。

↑会場に掲示されていた注意書き

2013年11月16日公開の新劇場版ヱヴァンゲリヲン:Qの続編にあたるシンエヴァンゲリオン劇場版の冒頭10分40秒公開イベントである0706作戦が2019年7月6日(土)に全国で開催されるとのことだったので、エヴァファンの私としてはスルーするわけにもいかず、福岡会場に観に行ってきました。

私の近場の福岡会場はキャナルシティ博多と博多駅前の2会場あり、キャナルシティ会場は先着整理券配布で整理券の番号が早い方が優先的に見やすいエリアで見られるという形式で博多駅前は来た人から自由に並んで座るという形式のようでした。

キャナルシティ博多会場は会場に常設されているプロジェクションマッピングの設備を利用する都合上、当日流れる映像が株式会社カラーの子会社であるスタジオQによる調整が施されるということで私はある意味レアかつ、18:00から整理券配布もあるキャナルシティ会場に行くことに。

↑配布された整理券

当日は道路が混雑していて17:45くらいに会場についたのですが、すでに数百人の長蛇の列。結局、私の整理券の番号は定員150名に対して269番。最後尾まで合わせると合計で300名くらいのエヴァファンがキャナルシティ博多会場に集ったことになります。優先観覧エリア以外はオープンな立ち見状態なのでしょうがないので整理券は使わず2時間前から場所取りして待機。正直ここまでとは思っていなかったため驚きでした。年齢層は意外と若いファンが多く、20~30代が大半で、学生らしき10代のファンはもちろん、子連れで見に来ているファンも少なくなかったのは個人的に割りと衝撃でした。

↑上映直前の会場の様子1


↑上映直前の会場の様子2

映像の感想はさておき、キャナルシティ博多会場は常設のプロジェクションマッピングのプログラムを切り忘れていたのか定刻に違う映像が流れるトラブルがあり、仕切り直しが行われました。最終的にちゃんと見ることができたのでよかったですが、元々プロジェクションマッピングの設備を利用しているため、正直、音声も聞き取りづらく、映像も見づらかったです(笑)

冒頭10分40秒の感想

前作エヴァQの時点でエヴァ破からの作品内の時間が相当に経っており、シンエヴァもエヴァQからどこまで話が進んだ状態で始まるのか、またどのキャラクターが生存しているのか、ここが一番始まる前に気になっていた点ですがこれはひとまずエヴァQからそこまで変わりないようで安心しました。ストーリーは相変わらずゲンドウ、冬月のNERV VS ミサト率いるWILLEという構図のようでゲンドウはNERVで製造している?使徒モドキを使ってWILLEを強襲し、WILLEはこれを阻止しつつもNERVに対抗するためヴンダーを作ったように対抗手段の増強をしているようです。エヴァ仮設8号機の戦闘シーンは独特のギミックで戦いながら最後にはエッフェル塔を武器に特攻するあたりもいつもの庵野監督らしくて素晴らしかったです。また、最後のユーロNERVの復旧シーンはエヴァQが終始かなり暗い雰囲気の映画となっていたため久しぶりに希望が見えて熱くなりました。「第3新東京市、私たちの街よ。そして、あなたが守った街。」ミサトさんが最初の使徒を撃退したシンジを自宅に連れて帰る際に途中立ち寄った高台で第3新東京市の景色を見せるこのシーンと重なってよかったです。

最後に

今回、福岡のエヴァファンの熱もわかりましたし、最速で最新映像も見られたので行ってよかったです。言い方は悪いですが冒頭10分40分が出来ただけでここまで盛り上がるアニメは後にも先にもエヴァ以外ないんじゃないかと思います。1995年の公開から25年が経とうしているのに声優さんの交代もなく最新の技術やアイデアを取り入れて進化するエヴァは常に驚きがあるので一番楽しみにしているアニメです。2020年6月公開ということのなのでとりあえずあとは待ちます。あ、シンエヴァのフライヤーも配布開始とのことなので劇場に取りにいかねば・・・!

 

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